共著書
芳賀徹編『文明としての徳川日本』
1993年10月 / 中央公論社
「江戸の記憶・都市の映像――リヴィエ-ル・コバ-ン・福原信三」pp.589ー611.
« La dèche du Paris des années 30 : Miller, Brassaï, Owell, Kaneko » dans The Force of Vision 2 ; Visons in History
1995 /University of Tokyo Press pp.251-259.
Proceedings of the 13th Congress of the International Comparative Literature Association
平岡敏夫・剣持武彦編
『島崎藤村-文明批評と詩と小説と』
1996年10月 / 双文社
「都市論者・島崎藤村――パリ滞在と「公園」論の位相」pp.36-47.
『上海パラダイス』
1998年5月 / メタロ-グ
「金子光晴の上海――忘却の淵」pp.108-127.
宮本久雄・岡部雄三編『「語りえぬもの」からの問いかけ――東大駒場〈哲学・宗教・芸術〉連続 講義』
2002年3月 / 講談社「金子光晴「うれいの花」のありか――詩と絵画の彼方へ」pp.188-205.
ロバート・キャンベル編『読書の力』
2004年3月 / 講談社選書メチエ
「パリ写真集――言葉と写真の交響」 pp.229-249.
へルマン・ゴチェフスキ編『知の遠近法 パースペクティヴ』
2007年4月 / 講談社選書メチエ
「都市写真におけるニュー・ヴィジョン――モイ・ヴェール『パリ』をめぐって」pp.98-121.
三浦篤編『往還の軌跡――
日仏芸術交流の一五〇年』
2013年11月 / 三元社
「日本人のパリ写真――福原信三とピクトリアリスムの転換期」pp.145-160.
写真集および展覧会カタログ所収論文
『異邦人たちのパリ 1900-2005:ポンピドー・センター所蔵作品』展カタログ
2007年2月 / 国立新美術館
「日本人のパリをいかに語るか――近年の美術展覧会の動向から」pp.198-202.